こうそカフェ85さんでマキコレワイン会


こうそカフェ85さんでは、

昨年から、毎月定期的にマキコレワイン会をしていただいております。

今までのこうそカフェ85のワイン会では、最初は、カウンターにお料理を並べて、取り分けスタイルで、ワインもお料理の全体的な雰囲気に添えてセレクトするスタイルでしたが、この4ヶ月ぐらいは、

ワイン会限定のコース料理を作っていただき、

お料理にワインをペアで合わせて楽しんでいただくスタイルが定着しています

 

少し前の会ですが、10月28日(土)に開催させていただきました。

お料理は、

タコとサーモンを塩麹につけたハニーマスタードのサラダ

イタリアのウンブリアのリースリングの微発泡を添えました。魚介の味。新鮮なサラダにかかったハニーマスタードのソースにやさしいフルーティーなワインで可愛く演出できればと思いセレクトしました。

 

 

オードル盛り合わせは、鶏肉の八幡巻、りんごとカマンベールの蜂蜜ビネガーかけ、レバーパテ、秋鮭のエスカベッシュ、サツマイモを甘く煮たもの。

前菜に、ロゼワインと赤ワインを合わせました。

ロゼは、プロヴァンスのエレガントで上品な果実味の綺麗な辛口のシャトーバエオルと南フランスのふくよかなピノノワールで。

ロゼワインと赤ワインを交互にお料理と楽しんでいただきました。

サツマイモとピノノワールの組み合わせが好評でした。

 

ごぼうのスープ

は残ったロゼワインで合わせました。

 

 

 

鰤の甘酒西京焼

は、みずみずしい、アルザスのフルーティーな白で。

ルネフライト エデルツウィッカー。7種のブドウをブレンドした

複雑味のある綺麗なワイン。西京焼きの味噌でコクがでているので

ただ厚みがある白よりは、みずみずしい上品な自然なフルーティーさを楽しめるフライトのアルザスワインを添えるとお互いが美味しく引き立つかなとイメージして合わせました。

 

 

 

豚ロース塩麹漬けのステーキ きのこのソース

赤ワインは、ブルゴーニュの生産者が南フランスで造る、ブルゴーニュスタイルの気品溢れる赤。南フランスの品種がブレンドしていますが、どこかブルゴーニュのボーヌの赤を思わせます。きのこのソースがきのこの複雑な味をしっかりと感じするので、このワインがぴったりかなとイメージしました。

 

 

 

フルーツガトー

何層にもフルーツを重ねた手間暇かかっているデザートに

ロワールのソーヴィニョンブランをギリギリまで完熟させて、糖度をあげたどこかソーヴィニョンブランのグレープフルーツの香りを残した甘口ワインを合わせました。

 

店長のよっしーさんのお料理は野菜の使い方がとても上手で丁寧ですばらしいお料理をされます。

ワイン会を重ねるごとに自由に楽しそうにお料理をされているのが

お皿から伝わってきます。マキコレワインとの相性もすばらしく

次にどんなお料理なのかがとても楽しみな会です。

 

11月のマキコレワイン会が実は明日の4日(土)で、

今回はお鍋にマキコレワインを合わせます。

11月4日(土)

場所 こうそカフェ85

京都市中京区釜座通丸太町下る桝屋町164-1

時間 19時から

会費 5000円

 

詳しくは、こうそカフェ85さんまで

Highlights info row image075-756-4071

 

 

 

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