幻のピーナッツバター


こんにちは、スタッフの立山です。ほんまもん市で取り扱っている商品”杉山ナッツのピーナッツバター”のご案内です。

以下、サイトより


浜松で高校を卒業後、ダンサーを目指して渡米しニューヨークで20代を過ごしました。

ニューヨークは国籍、貧富、宗教を問わず様々な人との出会いを与えてくれ、ヒップホップダンサーを目指す18歳だった私はアメリカの大手会計監査ファームに務める会計士になっていました。

12年のアメリカ生活を経て2013年に帰国を決め、何か自分らしいことを始めたいという漠然な思いを持ち浜松に帰省しました。

そんな時アメリカ時代親しんだピーナッツバターを日本でも再現したいという思いが生まれました。

アメリカでは貧富の差、年齢、性別、時間を問わず日本のお味噌やお醤油の様にどの家庭でも愛用されているピーナッツバター。

また工場でパッケージされてマーケットで売っているものから、お店でピーナッツを買いその場でグラインドされ出来たてを瓶に詰めてくれるものなど、販売方法も様々です。

私は初めて出来立てのピーナッツバターを食べた時の感動を今でも鮮明に覚えています。

その感動を故郷の人にも味わってもらえるピーナッツバターを作りたい。そんな思いでピーナッツ農業を始めました。

私が魅了されたピーナッツバターという一つのアメリカ文化を日本に持ち込む。

それを日本らしく洗練させ日本文化に浸透できる様な商品を目指しています。

杉山ナッツでは、栽培ー貯蔵ー加工ー出荷までの工程すべてをお客様とシェアさせていただきたいと考えております。


こういった経緯で生まれたピーナッツバター。ほんまもん市で取り扱っているものはプレーンタイプで砂糖や塩は入っておりませんので、パンだけでなくさまざまなお料理にも活用できます。

サイトでは「2018年度収穫分のピーナッツバターは完売しました」とのことですが、なんとほんまもん市に奇跡的にまだ在庫があります。

私自身スープや野菜炒めに使用しましたが、コクと深みが出ます。この機会に濃厚なピーナッツバターを味わっていただければと思います。

1,512円(税込)

コメントを残す