ワインが難しいから楽しいって思えるコツ

４月に入って取引先のホテルさんが５月末まで閉めるのでワイン発注できないですと連絡があったり、


取引先様のお店が２０時までの営業であったり、自粛ムードでテイクアウトに切り替えての営業で、夜の営業が難しくなりワインをお届けできなくなったりして、かなり状況が一変しています。

これを
今までできなかったことを考えてチャレンジできる良い機会と捉えて、できることや、思いついたらまずやってみよう精神でいろいろやっていきます。


僕は不器用なので、まずやってみて、そこで起こったことや感じたことをまた次に繋げる。
考えすぎると動けなくなるので〜まず動こう〜。

今していることで
一般のお客様とLINEでやりとりさせていただき、ワインをお届けしたり、これがすごく便利で、メールだとタイムラグがありますが、LINEだとやりとりのスピードが速いので、すごく便利ですね。


ほんとLINEには感謝ですね。



LINEに登録したとしても、どのように聞いたらいいのかわからないって思ったので、
まずお客様にワインが難しいから楽しいって思えるコツを何回かにわけて書いてみようと思います。

LINEでやりとりしてワイン選びのお手伝いをしますって発信して。

https://lin.ee/zOg6onW

🔼こちらのリンクからカーヴ田中屋のLINEの登録ができます。
LINEのやりとりでワイン選びのお手伝いをしたいと思いアカウントを作りました。

今までは来客していただくことが当たり前だと思っていましたが

コロナの影響で気軽に来客ができない状況の中で

電話やメールやラインなどで、

どうしたらお客様との間で意思の疎通がうまくいって

ワイン選びがよりスムーズにできて、喜んでいただけるワインを

お渡しできるのかを日々考えています。

こちらから今オススメのワインを紹介して

選んでいただいてというのも必要ではありますが。

このブログで

書きたいことはワインが楽しいって思えて

お客様が自分でワインを選べるコツを書いていきたいなと。

そんなことがお伝えできればなって思い何回かに分けて書いてみます。

よしっ自分が納得できる良い買い物ができたって

思っていただけるようなれば嬉しいな。

頭ではイメージがあるのですが、

それを文章に落とし込めるか

まず思いつくまま書いてみます。

思いついたこと一つ書きます。

ワインはブドウによって

多種多様な味わいがあります。

赤ワインは、渋い・飲みやすい・ベリーの香り・スパイスや胡椒の香り・濃い・濃くない

とか言葉でいうとざっくりしていますがいろいろな表現があります。

白ワインも、柑橘系の風味を辛口と言ったり、フルーティー・樽熟成や暖かい場所だったら

濃いめ・りんごの香り・レモンの香りなどなど

これらはブドウ品種から連想するワインの表現。

僕はお客様に提案する方なので

どのブドウで、どんな味わいかをできるかぎり理解してわかっているのですが、

お客様がどんな味を知っているか

聞かないとわからない。

こんな味のワインを探しているって言っていただけたら、

マキコレワインの中から提案できます。

こんな味っていうのは人それぞれ知っている種類が違うので

これも聞いてみないとわからない。

接客の中で

お客様にこの質問することがあります。

「お客様が求めている味をお聞きして、ぴったりのものを探す努力をします。

できるだけ近づけるようにしますのでなんでもいいので求めている味のキーワードを教えてください」

「それか」

「お客様が知らない味だけど、好みに近いものを提案します。新しいワインの味の世界を提案したいです。」

この２つを聞くことがあります。

お客様が知らない味を提案するときは

どの味を知っているかを教えていただかないといけないので

ワインの味でしっている味を教えてくださいって聞きます。

いままではお客様の求めている味に近づける提案がいいと思っていましたが

お客様にとって新しい味を提案してワインの世界を広がるお手伝いもできれば嬉しいなって思います。

新しい味を提案させていただくには

お客様にまかせていただける
信頼関係がないといけないので

いつも一つ一つ丁寧に、

お客様に喜んでいただけるワインをセレクトしていくことが大切。

これができるのは、やっぱり
マキコレワインは品質のレベルが高く

ワインのセレクトに基準が一定なので

有機農法と収穫量を抑えたブドウを使っているということですが。

マキコレワイン専門店だからこそ。

自信をもって扱えるので

お客様のお話をお聞きしてワインの

セレクトに集中できます。