行列の女神~らーめん才遊記~7話を見て
移動の時間や空いた時間でスマホでドラマを見ています。
昨日は99.9を久しぶりにみてハマってしまった。面白いな。
松潤のセルフの寒いギャグは個人的に好き。
グランメゾン東京の鈴木京香には引き込まれましたが
行列の女神の鈴木京香はちょっと微妙ですが・・・ドラマは面白く見ています。
今回の第7話が僕の今までのワインの見方を変えるきっかけになって視野が広がった感じでとても勉強になった会だった。
ディーバなどのドラマを観れるアプリでみれますが
簡単に書いてくれているシナリオを貼ります。
https://dorama9.com/2020/06/02/gyoretunomegami-ramensaiyuuki-netabare07/
ドラマの内容でこの部分が響いたって書きたいので書きます。
ドラマ見ないとわからんやんって思いますがご了承ください。
見方が変わったところ
主人公のラーメンコンサルタントのゆとりが心から美味しいと思うラーメンに
ワクワクするラーメンという表現をしているが実は自分ではどうしてワクワクするのかがわかっていない。なんとなく感覚で捉えている。
これ面白くて、
感覚を言語化って大事で大切。言語化って想いをもって自信がないとできないし。
言葉にするって、聞く人に影響を与える。
意見があわないかも知れない。
でも共感も得れるかも知れない。
言葉にするって勇気がいる。
言語化できることが大切ってセリフに共感した。
言語化すると
その人の考えがわかるといいますか
なんとなく思ういうことって、
伝わらずふわっとしているけど
こうだから、こう思うって言い切れるって
強い。
こんな話は、好きな漫画のアオアシにもあったな。
ラーメンのことで
素材の個性を引き出して、あえて癖を残すが、でもバランスよくまとめたラーメンの表現されたものにゆとりはワクワク感を感じる。
バランスが良い味わいは、素晴らしく完成度が高く見えてただ美味しいけど
面白さがないみたい。
だが
バランスの良い味わいに意図的に癖を出したり、あえてアンバランスさを加えることで
味わいにスリリングさを表現しているラーメンにワクワク感をもつということ。
ドラマの中で、バランスが最高に整ったラーメンが出ていたのだけど、
それにはゆとりはワクワクしない。
このシーンに響いた。
ワインで例えると
今までの僕はバランスの素晴らしいワインが最高に素晴らしいと思っていて
それがお客様には喜んでいただけると思っていた。それはそれで置いておいて。
バランスの良さにちょっとアンバランスさがあるものにも魅力があるって気付きに衝撃的だった。
癖があるけど美味しいってワインは
実は沢山あって。ちょっと避けていたり
お客様に最初から提案しにくいと思っていた。
この癖はお客様にとっていいのかなって、こちらで思ってしまい。
遠慮していたところがあった。
癖ってこちらが実は勝手に思っているだけで、人によればフィットする美味しい味かも知れない。
自分の感覚だけに委ねていると
視野が狭いと思った。