先日、Instagramでアップした内容について、皆さんからのコメントが多かったので、再度改めてブログにもアップさせていただきます。
1年ほど前から定期的に通ってくださるお客様との会話
お客さまのワインを袋に入れている時の何気にない会話で、「ワインはどれくらいの期間で飲まれますか?」とふと聞くと
「3週間か1ヶ月ですね。私、一度にたくさん飲めないので、ちびちびゆっくり楽しむのですが、ここのワインは、それぐらい経っても変化はありますが、美味しく飲めます。私がワインを飲み始めたというとプレゼントでワインをいただくのですが、普通のワインは3週間も経つと味が落ちて飲めなくなり、仕方なくお料理に使ってしまうんです。友達に、私は一本を3週間か1ヶ月ぐらいで飲み切るというと、そんなに置いていたら飲めなくなるよね。長く置けるワインなんてないよって言われるのですが、そんな時は、ここにあるんだけどって言いたくなります。みなさん、そんなに日持ちがするワインがあることを知らないみたいです。」
それを聞いて僕は、マキコレワインはあまりたくさんの量を飲めない人が、空けてから早く飲まないといけないとか劣化を気にせず、安心して、楽しめるワインなんだなと改めて思いました。
ちなみにこのお客様はマキコレワインと出会ったことで、日常でお酒を飲む習慣になったそうです。
このようなお声をいただくと、すごく嬉しくなります。
そっかマキコレワインは日持ちするから、飲み残しても、3ヶ月、1ヶ月は全然大丈夫って知らない方も多いのかもしれない。
こう言ったことを皆さんにお伝えすることも大切だなと、今回改めてお客様との会話からありがたいヒントをいただきました。
写真は一月前にあけた
南フランスのローヌ地方のモンジュ・グラノンさんのシャティオン・アン・ディオワという場所のアリゴテを使った白ワイン。
アリゴテはブルゴーニュ地方でよく使われる品種で、透き通る伸びやかな酸味が特徴の、キレのあるワインです。
なので酸味が強く、超辛口のワインの印象ですが、こちらは暖かい場所で造っている為か果実味溢れていて、しっかりとした味の奥にアリゴテらしいキレがあります。柑橘系というよりは梨を思わせる香りです。
一月経った今でも、へたることはなく酸味が後ろにいって、味に丸みが出ていますね。
ちなみに、当店の常温(20度前後)で置いていました。
マキコレワインのブドウの力強さを改めて確認できました。
いつもコメントをありがとうございます。皆さんのコメントがとても励みになります!!