可愛さと力強さがあるしっかりめのロゼ


しばらく更新が滞ってました。しばらくぶりですが、本日のマキコレワインの更新を再開します<(_ _)>

以前はラプローズ・ロゼというワインでリリースしていましたが、今回カディエール・ロゼとして新しくリリースしました。ラベルも前とは変わって、鮮やかなピンク色が入っていて、見た目が可愛くなっています。瓶が透明でワインの色が濃い色合いなので、見た感じはしっかりとした印象。

造り手/ラプローズ 
ワイン名/カディエール・ロゼ
産地/フランス ラングドック 
品種/グルナッシュ・サンソー

このロゼは、しっかりとした味わいで、木苺の可愛い味が広がり、途中で桃の風味で旨みと厚みを感じますが、コッテリしているというよりは、ワインの中に綺麗な酸味があるので飲み心地がとてもよく、南フランスのワインはアルコール感を感じるものが多いですが、これはしっかりとしていますがスッキリと上品な印象なので、アルコール感はあまり感じないのが好印象。

以前、南フランスでカブリアックのサンソー100%のロゼを飲んだ印象は濃さの中にとってもキレのある酸味があり、すごい辛口だなと思っていたけど、これは丸みのある酸味があります。グルナッシュが入っているから丸みがあるのか、それとも同じサンソーでも環境がかわると雰囲気がかわるのか、僕にはわかりませんがラプローズの方が上品な印象があります。

お料理に合わせるなら、ブリの照り焼きや酢豚、家庭的なカレーライスなどのしっかりとした味付けのお料理に合うと思います。

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