透明感のあるシラー


すごく残念ながら、現在日本にある分だけで終売になってしまうプロヴァンスのシャトー・バ

個人的に大好きな生産者さんでしたがとても残念です。

マキコレワインは、無くなる生産者もいれば新たに加わる生産者もいて、生産者さんとの出会いと別れがあり、出会いの時はワクワクして別れの時は心が揺れます。

その時のワインとの出会いを大切にして
一本一本丁寧に味わいたいなと改めて思います。

造り手/シャトー・バ 
ワイン名/キュベ B ルージュ
産地/フランス プロヴァンス 
品種/シラー

本日のワインはシラー100%のワイン🍷

下記の説明は、昔マキコレワインを深める会をした時に、テロワールを知ってからワインを味わい、環境によってワインが違うことを知ることで、マキコレワインの生産者さんの丁寧な畑仕事をより理解して、マキコレワインを深める会をしていました。

その時に金井麻紀子さんにそのワインの環境を教えていただいたときの文章を添付します。

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平らな畑のローマ時代から続く歴史の深い上質なワインができる畑から生まれるエレガントな古木のシラーを植えている。
古くからある畑は昔の人が良く調べて植えているので上質なワインができる畑で、南のワインですがボテッとしていないのが素晴らしい。実は古いシラーを抜いたときに石器が出てきて、今は一部は発掘作業をしています。このワインは、ひと口飲んでシラーらしくないほど、クリアで優しい味わいです。まったりした感じではなく、綺麗な透明感があります。今飲むと、調和の取れた味わいで、まったくの引っ掛かりがなくて、体に染み込む飲みやすさがあります。

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こんな素晴らしいワインがあとわずかというのは残念です。あと何回飲めるかな。

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