2019年のカブリアックのワインは黄金世代


マキコレワインに出会って、ずっとカブリアックのワインを飲んできましたが、この2019年は一際とても光っています。どのワインも果実味が強く調和した味わいです。開けたてから美味しく飲めて、まだまだ若さがありますがポテンシャルも高く、5年ぐらいはしっかり寝かせたいと思うほどワクワク感があります。

本当は今の時期ではなく、少し寝かせて、春先ぐらいから美味しさが、もっと出てくると思いますが、今でもこの若さがいいよねと思わせる美味しさがあります。日常で気軽に楽しむにはとてもお勧めのワインです🍷

カブリアックは、ヴァン・ド・ペイというクラスで、ブドウ品種ごとに、いろいろなワインをリリースされています。本日のマキコレワインは、様々なブドウをブレンドしたワンランク上のクラスのワインをご紹介します。

造り手/シャトーカブリアック 
ワイン名/コルビエール・トラディション・ルージュ
産地/フランス ラングドック地方
品種/グルナッシュ・シラー・ムールヴェードル・カリニヤン

ステンレスタンクで醸造しているので、ピュアでまっすぐな綺麗な味わいです。
様々なブドウがブレンドすることで、立体的な厚みが生まれて、複雑味があります。マイルドで丸みがある果実味。スパイシーでコクがあってエレガントさもあります。タンニンが穏やかで優しいので、渋いワインが苦手な方にはお勧めのしっかりめです。

ほのかにビターな風味があるので、甘辛いお料理などに合いそう。

コメントを残す