春の暖かさに、飲んで心が緩む優しくもチャーミングな赤🍷


暖かくなってきましたね。

寒い時は、果実味が豊かな赤ワインを求める感じですが、今日みたいな少し暖かくなってくるとしっかりめというよりは、軽やかなワインを少し冷やして飲みたくなります。

そんな時にうってつけのマキコレワインをご紹介します。

軽やかなワインの代名詞的なブドウ品種はピノ•ノワールかガメイですが、本日のワインはしっかりめのブドウをブレンドしているのに、なぜか軽やかな味わいのワインです。

これは南フランスの暖かい場所で、尚且つしっかり感が表現されるブドウ品種。

いざ飲んでみると飲み口からとても軽やかでなのに、後味にほのかにしっかり感があり、それがくどくなくて爽やかな印象をもたらします。

ワインはブドウ品種で判断したらいけないな、実際に飲んでみないとわからないなと教えてくれます。

造り手/ルオー
ワイン名/フルール・ド・ポー
産地/フランス    ラングドック地方
品種/カリニャンノワール・グルナッシュ・シラー

色は薄い赤紫色。飲み口から、パッと明るいラズベリーを思わせる香り。チャーミングでフルーティーな味わいで、かつスパイシーさもあります。

渋みがとても優しいワインなので、冷やして楽しめるので、この時期に軽く冷やしてグビグビ飲みたいです。

コメントを残す