リブログ|棚卸し


約6年前のブログです。今は当時とは全然違う環境ですが、気持ちの部分は変わらずにいます。                           気づけばあれから丸6年近く経っていました。現在はリンク先もアクセスできないようですが、こうしてブログで残しておいたことで、当時の自分を改めて振り返ることができました。


2016/10/19

棚卸しさせていただきました。

烏丸を中心に情報発信をされているフリースタイルマガジンという情報サイトにカーヴ田中屋をのせていただきました。

インタビューを受けることで自分が大切にしていることを思い出すきっかけをいただきました。 編集長の内藤様ありがとうございました。

インターヴューの記事の内容です。

フリースタイルマガジンは烏丸にスポットをあてて紹介しているサイトです。烏丸の事がわかりやすく
みやすくまとめておられます。ぜひ見てみてください。

フリースタイルマガジン

大切な人への贈り物
どうせなら相手の心まで包み込んでくれるような贈り物を                                             「ワインを苦手だと考えている人にも、ワインを好きになってもらえるお店にしています。
ワインって難しいよね、から、ワインって楽しいよね。になれるようなお店を目指しています」                「コミュニケーションを深めるツールとしてワインを使ってほしい。
栓を開けるときに、コルクを上にあげるように、気持ちも上にあげる。
また、ここのワインは自然派のワインなので悪酔いもしにくく身体に優しいもので会話を弾ませてほしい」

―なぜ、お店”カーヴ田中屋”を始めたんですか? 「もともと、ここに置いているワインをプロのお店に卸す営業マンをしていたんです。
ただ、そこでは試飲のために開けたワインしか売れない。ワインを開けないと売れない。
そういうことに疑問を持つようになり、相手の要望を聞きそれに合わせたワインを
自信をもって提供できるようにしたいと思ったことがきっかけです。」「これは自分が何年もワインに関わってきたからこそできることで、昔の延長線のようなものですね。」

―カラダに優しい自然派のワインって、どんなワインですか? 「僕はシンプルに、上質なワインをお渡したい。
なので、自分が飲んでみて田中竜也としてお勧めできる”マキコレワイン”を置いています。
マキコレワインは・・・
輸入している人が、ブドウからワインまでを作っている人のことを理解していて、自分で好きだと思ったものを出している。きちんとブドウの味がするワインです。 」

―田中さんが選ぶ時に、大事にしていることって? 「お客様からお金をいただいて選ぶものなので、絶対に外したくない。それでも、だめだといわれてしまうこともありますが、自分で選んだものとして心の折れないものを持ちたかったんです。ていねいにワインの情報と向き合わないと上質なワインとは出会えない。」                  「もちろん、そういった商品説明をしたからと言って売れるわけではありませんけどね。」 「僕は、笑顔が広がることによって友達や仲間との会話も弾ませることができ、それによって周りにも笑顔が広がっていくと思っています。人は周りとの関わり合いの中で元気になれる。だからこそ、お客様の意図に合ったワインを用意するんです。」                        「ワインを通じて、その人の生活をより良いものに」

―ワインを通じて、人の笑顔を生み出す。なぜそういう考えになったのでしょうか? 「家族を大事にしています。
今の仕事は僕のわがままなんです。
好きなものを好きな人に売ってるんですからね。
そういうことをやらせてくれる。陰で支えてくれているのが家族なんです。」

―普段の食事もワインですか? 「実は、仕事以外ではビールばっかり飲んでいます。もともと日本酒が好きなのと、ワインを飲んでしまうとどうしても仕事モードになってしまうから。」 「仕事でもプライベートでも人と会うことが多いので、隙間時間を使って何かをするのが好きになりました。」

―この烏丸の地域で商売されて地域性を感じることはありますか? 「鉾町でお店を出せていること自体がうれしいです。
初めて鉾が建っていく姿を見たときは、地域の人が淡々とこなしていることにびっくりしました。」
「スタッフもいてくれているので、お店をずっと続けていきたい。
たくさんの関わりがここにはあるので、仕事を辞めるまでここでありたいです。」                         「これから、お客様が手を取りやすいような情報を発信していくとともに、ワインが選びやすくなるような提案をしていきたいです。」                                                   「喜びの先に儲けがあればいいんです。」

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