飲み口からパッと広がる明るい雰囲気があり、心が晴れやかにその場を明るくさせてくれるワイン


前回2021年の7月は、2019年のヴィンテージのワインを投稿しました。

2021年が入ってきましたので再投稿します。

過去の投稿を見直してみて、同じ擬人化かなと思いワインを飲んでみました。
僕は擬人化を書くとき、飲んだ時の最初の閃きのワードを書いてそれから、詳しく言葉にして書いていくのですが、
2019年の時は女性をイメージしましたが、今回の2021年は男性。

同じワインでも、ヴィンテージ(年)によって雰囲気が違うので、擬人化も違うのが面白いです。暖かい目でみていただけたら嬉しいです。

シャルドネって、ステンレスタンクで醸造したものはすっきりしているイメージですが、このワインはキレがある中に優しいフルーティーさがあるワインだなという印象です。

普通のシャルドネを飲んだ時にはイメージしない、明るいパッションフルーツのニュアンスや青リンゴの香りと味わいを楽しめます。

すっきりした中にふくよかさもあり、フルーティーなシャルドネ。余韻にここちよい凝縮度もあり、薄っぺらな感じではないのが好印象です。

造り手/ジャン・マルク・モネ 
ワイン名/サン・ヴェラン
産地/フランス ボジョレー地方
品種/シャルドネ

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