男前な雰囲気の辛口のイタリアの白ワイン


本日ご紹介するワインは、スペリオーレというクラスが上のワインで、
通常よりアルコール度数が1%高いですという意味。

アルコール度数が高いということは、ブドウの完熟度が高く、 より収量を抑えているという意味なのかなと予想しますが、

飲んでみると、                                                                       グレコらしいトロピカルな風味にポテンシャルの高さを感じる、                                        しっかりとしたアルコール感と深みとコクのある味でキレもあります。

このワインの造り手さんでは、
普通のグレケット・ディ・トディーというワインがあり、
飲んだ方の多くの方から、最強のデイリーワインだねとお褒めのお言葉をいただいていました。
そのグレケット・ディ・トディーはアタックから心地よい酸味がありながら、味にふくよかでかつ爽やかな果実味。トロピカルな香りと優しい柑橘の香りが一体となった優しくもキレのある辛口。

一方、今回ご紹介するスペリオーレは
マキコレらしいクリアな果実味と、奥行きのある味に凛とした風格があり、やっぱりこのワインはワンランク上のワインだなと納得させられる味があります。
空けたてはめちゃくちゃ若くて、ツンとしていて近寄り難い雰囲気がありますが、
抜栓して2日、3日経つと、奥にある旨味が前にでできてすごく美味しいです。

しっかり飲み応えのある男前な辛口のワインを求めている人におすすめです。

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