今年印象に残ったマキコレワイン


今年も一年お世話になりました。

ありがとうございました。

今年を振り返り、個人的に印象に残ったワインをご紹介します。

左から

白/オーペロン ソーヴィニョンブラン ビオオリジン

今まで知っていたオーペロンのソーヴィニョンブランの

イメージが変わり、これほど繊細で軽やかで綺麗なワインがあったのかと驚いた。

白/ヴァンサン・フライト ピノグリ・サジェス 2013

10年間タンクで寝かせたピノグリをリリース。ノーマルのピノグリが10年経つとこれほど素晴らしく変身するのかと驚いた。新しいアルザスワインの魅力に触れることでできた

印象深いワイン。

泡/パトリス・マルク ミレジメ

久しぶりに入荷してきたワイン。シャルドネのみのシャンパンはこのミレジメだけで、

飲んでみるとこれほど、爽やかでキレがあり、かつブドウの凝縮度を感じるすっきりしているがとっても美味しいシャンパンに、別格だなと感動を与えてくれたシャンパンでした。

泡/マス・デ・カプリス ムースカット

南フランスのスパークリングワインで、見た目の可愛さから、味は全然っ男前。

マスカットを使っているから、ちょっとフルーティーかなと思うと全然っ辛口。

一口のんで、これが普通のスパークリングちゃうやん。シャンパンやんって

大声が出てしまったほどのインパクトを与えてくれた秋の出会い。

赤/デミ・ポミエ ブルゴーニュ・ピノノワール 2022

実はこのワインを飲む前に、クロード・マレシャルのサヴィニーレボーヌV.Vの2022の赤のハーフを飲んで、ブルゴーニュのイメージが変わるほどの濃厚さで、暑い年のキャラクターがそのままワインに現れていて、完熟ブドウのピュアな味わいでした。このワインも暖かい雰囲気かなと思ったら、

全然、綺麗な酸味があって軽やかでした。そっか北の方のブルゴーニュは少し寒かったのかなと想像してしまうほどの、優しいピノノワールで癒されたのでとっても記憶に残っています。

ご紹介いたワイン以外にも素敵で素晴らしいワインとの出会いをたくさんいただきました。

マキコレワインはいつも新鮮な気持ちで向き合えて、とにかく感動するワインばかりです。その感動をお客様にお伝えできるのがありがたく、マキコレワインの魅力を受け取ってくださるお客様、お取り先のお店様との出会いに感謝しています。今年もありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。良い年もお迎えください。

年始は5日から営業しています。

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