マキコレワインをよく飲まれている常連さんから、
「ナチュールワインってよく聞くけど、マキコレと何が違うの?」
と聞かれることがあります。
文章にすると少し長くなってしまうので、ここでは割愛しますが、
その場では僕なりの言葉で、じっくりと説明をさせていただきました。
造り手の頭が下がるほどの丁寧な仕事、畑や醸造の在り方、金井麻紀子さんの選定基準…。
ひとことで言えないとても深い世界ですが、僕なりに説明させていただきました。
話のあとに、そのお客様からこんな言葉をいただきました。
「いつも飲むマキコレワインは、どれも雑味がなくてピュア。
どれも美味しいし、翌日残りにくいから、また飲みたくなるんです。」
そのお言葉がとても嬉しかったです。
難しい理屈ではなく、実際に飲んで感じた素直な感想を、伝えてくださったことに、ありがたいなと感動しました。
マキコレワインの魅力は、言葉で説明するよりも、まず飲んで、どのように感じるのか。
嗜好品なので、一人一人感じ方が違うと思いますが、
造り手が丁寧に育てた完熟したブドウをナチュラルな造りで丁寧にできたワインは、その人の心に届くワインだと思います。
「雑味のないピュアな味わい」
それをお客様自身の言葉で語ってくださるとき、とても嬉しい気持ちになります。
美味しいっていう感覚を共有できるときに
マキコレワインをおすすめしてよかったなといつも思います。
写真のワインは、お昼から友達とワインを楽しみたいというお客様にセレクトした6本です。

泡・白・赤とバランスよく揃えて、食卓を囲む時間が自然と豊かになるようなイメージで組み合わせにしました。
季節や時間帯、お客様のシーンに合わせて選ぶのも、ワインの楽しみのひとつですね。
