昨日の続き〜。
保存の温度について
通常のワインセラーは15度前後で置いていますね。
自宅にワインセラーがないと
なかなか15度の環境でおけないですよね。
季節でいうと5月から9月ぐらいが20度以上に
なります。
それ以外の月でしたら20度以下だと
思うのでマキコレワインは20度を超えない環境でしたら
暖房などをつけていない場所の保存で大丈夫だと思います。
20度を超える温度になったら冷蔵庫での保存がオススメ。
少し長く置かれるのでしたら
新聞紙に包んでの保存がいいですね。
冷気が瓶に当たり続けるとあまりよくないので。
すぐに飲まれるのでしたらそのままでもいいですよ。
ちょっと余談で
冷やしすぎた赤ワインについて
赤ワインで冷やすといいものあまり良くないものがあって
これは渋みがあるワインは冷やすと飲んだ時に
渋さがより感じてしまいます。
カベルネソーヴィニョンのブドウは味に渋さがあるので
冷やすのはあまりオススメではないですね。
渋さがあるワインを冷やしたとしたら冷蔵庫から出して
少し常温に戻すといいです。
逆に渋さがないワインは冷やすと暑い時期には
いいですね。するするって飲める感じ。
ブドウでいうとガメイやピノ・ノワールかな
しっかり系やったらメルローとシラーかな。
基本的に赤ワインは冷やしすぎると果実味がおとなしくなるので
マキコレワインは全部果実味があるのでできれば
冷やしすぎたワインは少し常温にもどすと旨みが出てきますね。
赤も白もですけど
よりすっきりした感じで飲みたいとすれば冷やしめ。
ちょっと果実味溢れる感じでのみたい気分のときは
常温がおすすめ。
夏場の常温は30度を超えるので、
これは暑すぎるので冷やしてくださいね。
だいたいは赤だと
15度から20度ぐらいの温度が
ベストな温度帯ですね。
僕個人的にいえば
白も温度高めが好きですね。
これは個人の好みなので
ご自身で好きな温度帯を探すのも
ワインを楽しむのにいいかもですね。