本日のワインは当店の棚で圧倒的な存在感のあり、マキコレワインの裏ボス的存在のセルビアのボンジローをご紹介します。一つ一つのワインが、どこにもない圧倒的な個性を発揮しているワインでもあります。
セルビア語でイスティナとは「真実」という名のワイン。
リースリングは、アルザス地方やドイツで主に栽培されていますが、このワインは、石灰質を多く含む畑からできるので、フルーティーなイメージのリースリングが、フルーティーさが控えめで、かつミネラル感が豊富で、リンゴや白いお花の奥に、アプリコットや柿の香りもあり複雑味があります。
今飲んでみると、果実味と酸が綺麗にまとまっていてバランスが良いです。
ミネラル感がありながら、圧倒的なふくよかな果実味もあり、普通のワインでは物足りなく面白くも美味しいワインを探している人におすすめしたいです。