言いたいことを言えず、自分の想いを隠して
大人しくて控えめな感じだった。
このままの自分では嫌だ。
自分の心に正直に行きたいと決意し
本音を包み隠さず、勇気をもって人に伝えると、
本音のその人らしさが一番輝いて見えるのか、
より人に好かれるようになった。
このワインを試飲して、今までのピノグリージョに比べて
ハツラツとしたフレッシュさの中にしっかり厚みがあり、このピノグリージョの本音と出会えたような気がして、言いたいことを言うようになったなと、なんとなく思い、嬉しい気持ちになりました。
今ままでは、すっきりしていて爽やかなハチミツレモンを思わせる感じでしたが
2021年は天気がとても良かったのか、同じ造り手のソアベもしっかりしていて、
ピノグリージョも同じくしっかりしていました。
熟したハチミツと柑橘の風味。アプリコットのニュアンスでしっかりしていて、余韻に旨味もある。
今までのピノグリージョと明らかに違う雰囲気。
まだまだ若さがあるので、ちょっと寝かせてから楽しみたい。
今飲むなら抜栓早めにして、気持ち冷やしめで楽しむのがおすすめです。
山菜料理や天ぷらなど
個性がはっきりとした日本食とも合いそう。