寒くなってきましたね。
京都に住んで、嬉しい驚きの一つに、お豆腐のレベルが超高いのと、お野菜がどれも美味しいことです。
寒くなってきたので、豆腐が入ったお鍋をよく食べています。
昆布とお出汁のパックを使ったお鍋で、ポン酢で食べるのが好き。
そんな時に、ポン酢で食べるお鍋に合わせた時に、ピッタリあったなというワインをご紹介します。
白／マス·デ·カプリス ブラン·ド·ルッフ
産地／フランス ラングドック 品種／グルナッシュブラン·マカベオ·ミュスカ
珍しい卵型のステンレスタンクで醸造されたワイン。
南フランスのワインでこれほどクリアで清涼感のあるワインがあることに驚く。
こってりした感じが一才ないので、一口飲めばどんどん杯が進む。
パッションフルーツにミネラルが入り、少し白桃のニュアンスがあります。
舌触りが優しく、身体にスルッと溶け込むようなクリアがあり、スマートさを感じつつ余韻に厚みを感じる。
このワインは普通ではないのですが、一般的なイメージの南フランスのワインはこってりして、酸味が穏やかな印象ですが、このワインは、こってりしていなくて、とにかくクリアさが素敵で、かつ余韻にかけて綺麗な酸味も楽しめます。
少し果実味がありながら、こってりしていないこのワインがお鍋と良く合いました。
お鍋をする時にはこのワインがおすすめですね。