マキコレワインは実はロゼワインが15種類ほどあります。
ロゼワインは白ワインと比べて、少し厚みがあり、赤ワインと比べて渋さが少ない、
味わい的には若干白ワインによっています。お料理に柔軟に合わせることができる
懐の深さがあります。
実は飲食店さんで、1本ロゼをボトルで頼めば、前菜からメインまで通せてしまうのが、ロゼワインの魅力かなと思ってます。
もっとロゼワインを食卓や飲食店さんで楽しめるような提案ができればなと日々考えています。
試飲会では、2種類のロゼワインをお出ししました。
ロゼ/カブリアック サンソー・ロゼ
産地/フランス ラングドック
品種/サンソー
この2022年は暑い年だったのか、例年のワインと比べて色が濃いように感じる。サンソーは、南フランスではブレンドによく使われるので、あまり知られていないのですが、ザクロを思わせるフレッシュな香りで、シャープな酸味で渋さが優しいので飲みやすさがあるのが魅力。このワインは、ザクロの風味の奥に、桃、木イチゴを感じる厚みがあり、まろやかな風味と心地よく軽い酸味を楽しめます。香草やスパイスを使ったお料理との相性が良さそうなイメージが膨らんだのか、試飲会では人気のワインでした。
ロゼ/アラン・ジャニアール コトー・ド・ブルギニオン・ロゼ
産地/フランス ブルゴーニュ 品種/ピノノワール・ガメイ
ブルゴーニュという場所は、憧れ、高貴、上品など、の言葉が思い浮かびます。ロゼワインも、他の場所にはない、高貴さ、上品さがワインから感じる。一口飲んで、「うまっ」って言葉が溢れる。
一口目からそのまんまのイチゴってを思ってしまう。イチゴを頬張ったときに口に広がるあの美味しい酸味を感じる。なんて美味しいんだって、久しぶりに試飲して感動しました。僕的には、この試飲会でトップレベルに感動を与えてくれたワインの一つ。ロゼワインってやっぱり美味しくて素敵だなと再確認できた1本。こうゆうロゼワインをあるってもっと紹介したいと思った。
