マキコレワインの中で、
シラーとグルナッシュをブレンドしているワインの造り手は
カブリアック
ラプローズ
マス・デ・カプリス
ルルー・ブラン
があります。
リーズナブルな価格帯のカブリアックとラプローズのワインが今欠品になっていて、
マス・デ・カプリスやルルー・ブランもとても素晴らしいのですが、
上品な果実味のワインで、どちらかといえばしっかりめというより優しい味わいのワイン。
その中でルオーのワインが今在庫があり
このコート・ド・ルーション テッラデオルがお勧めです。
シラー70%、グルナッシュ30%の良いテロワールからできる赤。
シラーの柔らかいフルーティーさと綺麗な透明感がマッチしている。グルナッシュのコクが優しいアクセントになっていてスパイシーさが心地よい。
今までは2018年がありました。そちらは柔らかい果実味で優しい味わいでした。
2018年がなくなり、2019年を試飲してみると
2018年に比べて2019年の方がより濃いなと思いました。
そして、2019年はポテンシャルが高いのかまだまだ若さがあり、溌剌とした濃い果実味を楽しめます。
空けて3日ぐらいで味が落ち着いてきてまろやかになっています。
このワインは抜栓後ゆっくり飲むのがおすすめです。
しっかりしているワインをお求めの方にとてもおすすめのワインです。