昨日は年に一度のマキコレワインの試飲会にいってきました。
写真をまったく撮っていなかったので、当日のリストの一部をアップ。
全部飲むぞって意気込むのですが、口に含んで吐くというのが
できなくて、のど越しまで味わってワインを感じて
味わいたいと思うので、
お酒も弱い僕は飲む量に限界があります。
気になるワインを絞り込んで試飲してきました。
毎年、一つはとても収穫を得るのですが、
今年は、ペリエール サンセール ルージュ サクリレージュ
というロワールのピノノワールにとてもトキメキを感じました。
ボリューム感のある果実味とピノノワールらしい伸びやかな酸味と繊細さ。豊富な旨味を楽しめるハイレベルなピノノワールで
ブルゴーニュの上級クラスに匹敵するクオリティーだと感じました。
早速仕入れて、金曜日に入ってきますので、試飲で空けますのでお楽しみに。
とても実感したのは、
同じ造り手でクラスの違うワインを同時に飲んで感じる表現の違い。
マキコレワインは、ブドウのポテンシャル、土地の個性をわかりやすく楽しめるので、
クラスの上は、やっぱりですが、余韻の伸びやかさと果実味の広がりが全然違います。
これは、飲み比べてわかるので
上とか下とかではなく、生産者の表現の違いが飲んでわかるので
そのようなことを知れるとますますワインの魅力にハマりますね。
これは当店では、同じ造り手の飲み比べの試飲を通じて皆様に感じていただけるようにと考えています。
毎年、取扱い店の方や、毎年お会いする
関東の飲食店の方とお話ししたり、お話を聞いてお勧めのワインをご提案させていただいたり。
大阪から来られた飲食店の知り合いの人をご案内したり。
マキコレワインという共通言語で、前向きな
情報交換ができて勉強になります。
来場者数が300人以上はいたのではないでしょうか。
関東でのマキコレワインの広がりに驚き、
関西でもマキコレワインが知っていただける活動をもっと
していこうと決意を固めた試飲会でした。