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ワイン選びが楽しくなるブドウ品種の見方のコツについて書いてみます。
ワインのブドウ品種は、国や場所によって
とてもたくさんありますが、
すべてを把握して覚えるのはとても大変。
ワインが好きになって、覚えたいと思ったら、楽しく覚えられると思いますが
自分にあうワインを選ぶという観点でブドウ品種をみるともう少しシンプルに
考えてみることをおすすめします。
販売しているお店をイメージして、専門店だったら、様々なブドウの違いを把握して
その個性を説明して販売しているお店もあると思いますが、
専門店ではなく、ワインの説明がないお店だったりしたら、ポップを見たり、ワインの後ろをみたりして
買うと思うのですが、販売しているお店は、
お客様に手に取りやすい
馴染みのあるブドウ品種のワインを置くと思います。
そう考えると、聞いたことがないブドウのワインは
味のイメージが湧きにくいので
買おうって思ってもらえないと思うので、どこかで聞いたことがある、飲んだことがある
ブドウ品種のワインを知って覚えることが、自分に合うワインを選ぶコツです。
白ワインは
シャルドネ
ソーヴィニョンブラン
リースリング
赤ワインは
ピノ・ノワール
カベルネ・ソーヴィニョン
メルロー
抑えるブドウ品種は、まだまだあるのですが、
まずはこの3つの名前と味わいの雰囲気を覚える。
この3つのキャラクターを覚えて、把握するだけで
ワイン選びがとても楽に楽しくなります。