ワインが難しいから楽しいと思えるコツ⑧


1・ブドウの種類を覚える

(ブドウによってキャラクターが違う事をしっかり把握)

2・造り手によるキャラクターの違いを意識する

(人がワインを造っているので、人による違いが必ずある)

3・産地を意識する

(暖かい場所と寒い場所をみる。暖かいとしっかり。寒いとドライ。)

4・年による違い

(天気と雨のバランス。日照時間が長く程よく雨が降れば良い年。雨が多く、日照時間が短いと厳しい年)

この4つ詳細を書いていきます。



今回は(4)の年による違いについてです。



年については、

・天気とワインの関係

・ワインのポテンシャル

・古いワインはいいのか

・若いワインはどうなのか

のこの4つのお話しをお伝えしたいです。



まずは

(天気とワインの関係)

天気と雨のバランスがワインのキャラクターに影響します。

日照時間が長く程よく雨が降ればいい感じの完熟になるので良い年。

雨が多く、日照時間が短いと完熟がしにくいので厳しい年と言われています。

これもざっくり言っていて、天候に合わせて

生産者がどれだけ畑仕事をするか

完熟が足りないとしたら収穫量を抑えるかがとても大切です。

これは消費者には見えない仕事なので

輸入業者と生産者がどれほど深く関わっているのか

で入ってくる情報が違います。

天気=ワインのキャラクターを判断するのはまず難しいと考えていいと思います。





すいません。今日はありがたいことに

来客と配達があって

これからも新しい仕事の打ち合わせにいくので

ブログは明日に書きます。

短くてごめんなさい。

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