太陽をいっぱい浴びたソーヴィニョンブランはフルーティーで元気になる一杯🍷
ソーヴィニョンブランは、ブドウの名前で、グレープフルーツやハーブの香りがはっきりあり、すっきりとした中に香りが強く、辛口のブドウですが華やかな印象があります。フランスの北部の冷涼地のロワール地方が主な産地なので、本日のワインのように暖かい場所で造られるのは珍しいです。暖かい場所で造られると、酸味が穏やかになり柑橘やハーブの香りの奥にパッションフルーツなどの南国フルーツのニュアンスが出てきます。
本日のマキコレワインは、2年ぶりに入荷のカブリアック ソーヴィニョンブラン
2年前に入荷した時は、今までにない新しいブドウという印象でした。ソーヴィニョンブランの特徴がありながらトロピカルな雰囲気もあり、価格と味のバランスがとても良くて人気でしたが、すぐに欠品してしまうほど。
いつ入荷してくるかなと首を長くして待っていたらようやくきました。
今回は2020年。
空けて飲んでみると、若い!!
美味しいけど、まだ早い印象。
このワインは、ちょっと寝かせてあげてからご紹介したいなと思いました。
もし今手にされたら、早めの抜栓をおすすめします。空けてから早く飲み切らず、ゆっくりとお付き合いください。
あけて2日、3日になってくると角が取れて飲みやすくなってきます。
柑橘の香りの奥にトロピカルフルーツを思わせる華やかな香りで、すっきりしていますが余韻にコクも感じるふくよかさを楽しめる辛口です😊