よく冷やして勢いよくグビっと飲むと、心がウキウキするスパークリングワイン

本日ご紹介ワインは、フランスのロワール地方でシュナンブランというブドウを使った華やかな香りを楽しめるスパークリングワインをご紹介します。

マキコレのロワール地方の生産者オーペロンのスパークリングワインでは、
ヴァンムスーとクレマンとあります。

本日のワインはヴァンムスーの方です。

クレマンとの違いはガス圧の違いで、
クレマンの方が泡が優しく
ヴァンムスーの方は泡は若干泡は強め。

炭酸水では僕は強炭酸が大好きなので、微炭酸と表示があると少しがっかりします。

ワインでは微(弱)炭酸の方がクラスが上とされています。ワインの弱炭酸は口当たりが優しく喉越しもクリアで優しい感じで飲みやすいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本日のスパークリングワインは、それほど強い炭酸ではないのですが、クレマンに比べると溌剌とした元気な泡立ちを感じます。アタックはカリンの風味で、飲み口に白いお花や洋梨を思わせる香りが広がる。ややフルーティーさがあり、余韻は、柑橘を思わせるキレがあります。全体的には華やかで切れのある辛口です。

暑い時期には冷やして楽しみたいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気軽に手にできる価格で、心地よい泡立ちと豊富なブドウの味わいを楽しめます。

※ちなみに写真のワインは、空けて２日目なので少し泡立ちが優しくなっています。