18日はお休みをいただき、東京のワインコンプレックスという試飲会にマキコレワインが出るので、勉強に行ってきました。
14時ぐらいに到着。最終の17時までみっちりブースにいて、試飲しながら金井麻紀子さんにワインの解説をいただきました。
同じワインを一緒に飲んで、自分の感想をお伝えして、その場でフィードバックをいただく、これほど勉強になることはないです。
普段からワインを飲んで感じていることを、直接聞いてもらい、少しズレているところがあればすぐ微調整する。
この微調整がとても面白く、自分の考えだけだと、凝り固まった考えなので、僕より数段経験のある麻紀子さんからの教えは楽しくもありこれからに繋がる良い機会でした。
打ち上げも参加させていただき、お料理とワインのマリアージュについて教えていただきました。
話を聞くと造詣が深く、的確でシンプルな答えにいつも驚かされてワクワクします。
圧倒的に先を行っている麻紀子さんの背中に少しでも近づけたら、自分の好きな分野で仕事をさせていただき、こんなにも素晴らしい先輩に直接教えていただけるのはありがたいです。
この経験を活かしてより精進します。
【お知らせ】
アルザスワイン委員会から認定をうけて、10月15日から11月15日まで、アルザスワインの魅力をお伝えするキャンペーンに参加してます。
アルザスワインは、その土地にしかない個性的なブドウ品種があります。
ワインの世界に入った時に、ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール、ピノグリ、ピノブランなど、聞いたことがないブドウの名前に出会い、どのようなワインだろう、どんな味かな?
本で読むとなんとなくわかりますが、実際に飲むまでは、アルザス地方の品種のことは、全然わからなかったです。
ワインの仕事をし始めてしばらく経った時に、試飲会でアルザスの品種を一度に飲む機会があって、その時にはじめて飲んだ時は、こんなにフルーティーさがありながら、みずみずしくて、うわー美味しいなと
今までにない新鮮な出会いで、こんなワインもあるのかと感動してワクワクしたのを覚えています。
ワインといえば少し飲んでいる方なら、辛口、濃いめ、甘いとざっくりわけて理解されていると思います。
アルザス地方のワインは、辛口だけどフルーティー、濃いけど甘い、など今までにないワインの味わいや香りがあるので、お客様の新しいワインの出会いのお手伝いができればと思います。
マキコレワインのアルザス地方のワインは、蜂のラベルが印象的な、ルネフライトのワインです。
ナチュラルでピュア、フルーティーですが、バランスがよくてみずみずしさがあり飲んでいて疲れない。品種の個性が見事に表現されているので、飲み比べるとこんなに違いがあるのかと驚きと感動がある。
違いがはっきり出るのは、丁寧な畑仕事と収量をしっかり抑えたブドウを使用する生産者さんの努力の賜物からできます。
この機会にアルザス地方のワインの魅力をお伝えします。当店では試飲でもいろいろ空けていきますのでぜひお試しください。