ワインが難しいから、楽しいと思えるコツについての講座を今まで何十回と
していました。
レジュメは作成していたのですが、講座を聞いていない方が、
レジュメだけ見ても内容がわかりにくく、講座を聞かなくても
内容がわかるようにしたいとずっと思っていて。
見るだけで、
どうにかして、
わかりやすくお届けできないか、
模索しています。
まずは、レジュメの補足の説明を書いたのでアップしてみます。
どのようにしたらいいのか、悩んでいましたが、まず
書いてみてアップしてから、足りないと思ったことや
ご意見を聞いて、修正していきます。
・ ワインが難しい→楽しいと思えるコツとは?
まずは、ワインを学ぶ目的を明確にする。
普通に生活をしているとワインを学ぼうって、まずは思わないと思います。
ワインを仕事にしている人や、興味のある方はワインのことを
知りたいと思います。
興味がある方も、何から学べばいいのか悩んでいる人が多いと思いますので、
この講座ではその悩みを解決できるお手伝いができればと思います。
この講座は、新しい知識をいれるのではなくて、
今まで、ワインっ て難しいから、わからないって思っていたことを、
ワインって楽しいかもって、少し目線を変えることが目的です。
楽しいと思えたら、学ぼうって思えて、自分から情報を取りに行く気持ちになり
今知りたいことが、目の前に必要 なタイミングで入ってきて、
少しワインがわかると、より面白くなり、
知れば知るほど楽しくなり、僕がワインが楽しいと思えるようになったのは少しワインを、知ることができたので、これをシェアできればと思います。
ブドウ品種の違いを意識する。
一番大切です。
ワインはブドウで、できているので、ブドウによって
味や香りが違います。
しかし、薬などで厚化粧して、テクニックを使ったワインを飲むと、
どこか均一な味に思えて、ワインって全部一緒だなと思えてきます。
テクニックの入って造られたワインは、ブドウによって味が違うって実感がわきにくいですね。
マキコレワインを飲むと、
一つ一つに個性の違いがわかり、びっくりします。
丁寧な畑仕事と収穫量を抑えて作ったマキコレワインだからこそですが。
ワインはブドウで出来ている。
この当たり前のことが、飲んで実感できたときにぶどうによって味が違うことが、飲んで実感としてわかります。
ブドウによってワインが違うということを
自分の舌でまずわかることが、スタートですね。
試飲をしながら自分の思う表現にチェックする
これは、一通り説明の後に、やっていただくワークですが、
今まではプロの方がこのワインはこうです
と聞いて、飲んでみて、そのように思えなかったとしたら
自分の舌がまだまだなので、わからないんだって、思ってしまうのではないでしょうか。
ワインを飲んで感じることはできるけど、
言語化は慣れていないので難しい。
そのプロの方はそのような表現をしているだけで、自分は違うかもしれない。
それでいいんです。
今ワインを飲んで感じているのは、真実なので。
感じてることを言葉にすることが慣れていないだけなんです。
飲んで感じたことを言葉にしてみるというのが、この講座です。
マキコレワインは、ブドウのそのままの味がして、品種の個性、土地の個性がそのままワインに入っているので、
その場で飲み比べると、とても違いがわかります。
違いを体験してもらえると、実感が湧き、感じていることに
自信がつきます。
ワインは4つの要因から判断するですが、
ブドウによる違いを実感してもらうことも大切なのですが、
ワインを判断する上で、ワインのプロは
4つの要因を複合的に考えて判断しています。
ブドウ品種は何かな。
造り手はだれか。
それは何処でできたか。何処の国か?
それはどの年でできたのか?
この4つを総合的に見て判断していますが、
4つの情報をしっかりわかって判断するのは
正直難しいので、
優先してみるといいところと
見なくていいところがあって、
その違いがわかると、ワイン選びが楽になります。