シャンパンとスパークリングワインの違い


ワインの世界に入る前は、シャンパンとスパークリングワインの違いがわからなかったです。          シャンパンはシャンパーニュ地方で造られたもの。シャンパーニュの方式というのがあって、瓶の中に酵母とリキュールを入れて発酵させるやり方。
そのように造るとシャンパーニュ以外の地域では、フランスではクレマンと名乗られます。ややこしいのですが、製法や泡の気圧の違いで格付けが分かれています。


シャンパーニュ地方では、シャルドネとピノ・ノワールなどが主に使われているのですが、他の地域では、その場所のブドウを使われているので、シャンパンでは表現できない香りや味になる。知って選べると選択肢の幅が広がり楽しいです。


こちらのスパークリングワインは、イタリアのモスカートというブドウが使われています。モスカートとは日本語ではマスカット。柔らかい口当たりでフルーティーな甘口の微発泡ワインです。マキコレワインのフルーティーなワインは、甘さの奥にバランスの取れた酸味が入っていて飲んでいて疲れないのが嬉しいです。
完熟した健康なブドウのみで造るとナチュラルでピュアなバランスの取れたワインになりますね。辛いワインがちょっと苦手な方に、フルーティーでアルコールも優しいワインがあるって知ってもらえると嬉しいです。

作り手/マリオ・トレッリ                                                        ワイン名/マリオ・トレッリ モスカート ダスティ                                            産地/イタリア ピエモンテ地方                                                   品種/モスカート

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