安心感のある美味しさ。爽やかで気品のあるスパークリングワイン


ブルゴーニュ地方のシャブリ地区で旨いワインを生み出すミレーによる、ブルゴーニュのシャルドネを使ったスパークリングワインがあります。

造り手/ミレー 
ワイン名/クレマン・ド・ブルゴーニュ エム アンタンスモン 
産地/フランス ブルゴーニュ地方 
品種/シャルドネ

ラベルに大きなエムはミレーのM。
ワイン名のアンタンスモンは自分のワインに対する情熱から名付けられたそうです。直訳すると「激しい」という言葉です。アンタンスモンという言葉の響きがとても好きで、アンタンスモンと言っていて気持ち良い感じがあります。僕だけかな。(笑)

スパークリングワインは、その産地でできるブドウを使用しているので、シャンパンにはないキャラクターがあり、フルーティーなものやコクがあるもの、キリッとしたものなど様々な個性的なものがあります。スパークリングワインでキリッとした辛口のものに出会いたいなと思ったら、迷わずシャルドネを使用したものを選ぶと間違いないです。

本日はシャルドネを使った、とってもお勧めのスパークリングワインをご紹介します。

泡立ちが細かく泡のよう。ほのかに感じるオレンジの風味と爽やかな柑橘のキレ。甘いミネラル感と凝縮度もあるので飲み応えもあります。余韻は旨味とフルーティーさがあり、辛口の印象だがただ辛いだけではなく、複雑味があるのでとっても美味しいです。

スパークリングワインは、ちょっといいことがあったり、ちょっといい気分だったり、頑張った自分を褒めてあげたい気分のときだったり、友達とゆっくり語り合う時などに、気持ちよく寄り添ってくれる名脇役。
本日のワインは気分よく飲みたい時におすすめの、華のあるスパークリングワインだと思います。

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