ワインを自分で選べるようになるには


ワインの何を最初に知ったらいいのか
それをどんな順番で学べばといいのかを今考えています。

以前、ワインについて学ぶ講座の資料は作っていましたが(←過去のブログでも紹介しています)、近年様々なワインが流通する中で、改めていま一度見直す時期なのかなとも思います。

ワインを学ぶ上で、ワインの本などを読んで、知識を得る、座学も大切ですが、やっぱりワインを飲むことが一番大事だと僕は思います。

ただ目の前のワインをただ飲んだらいいのか、
そんなことではなく
意識してワインを飲んでみる。

意識する目的は、自分でワインを選べるようになるために、ワインのそれぞれのキャラクターを自分の中でストックするという目的。

こちらでも何度かお伝えしてますが、
最初はブドウ品種によってワインが違うことを、飲んで理解することかなと思います。

マキコレワインは、品種の特徴が見事に現れているものばかりで、品種の特徴を知るには、マキコレワインはとってもおすすめです。

写真は、すべて単一品種のワイン。

白は、「シャルドネ」「ソーヴィニョンブラン」「リースリング」「ヴィオニエ」「ミュスカデ」

赤は、「サンジョベーゼ」「ピノ・ノワール」「ガメイ」「グルナッシュ」「シラー」

このワインを飲めば品種の特徴が、素直にわかるものを並べました。

単一品種のワインを飲んで、このワインはどんな香りかな?どんな果実の風味かな?
味の強さはどんな感じかな?酸味はどうかな?と
意識しながら飲んでみる。

それからこのワインはじぶんに自分に合うか合わないかを感じてみる。

好きな品種に出会ったら、
他の生産者や産地の違うものを飲んで、違いを探してみるのも面白い。

もし苦手な品種に出会ったら、
ラッキーで、苦手な品種がわかるし、好きな品種や味、場所などもより明確になります。

まずは自分の好きなブドウを知ることがまず第一歩かなと思います。

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