こんにちは、スタッフの立山です。
以下の日時で、柾木(まさき)&カーヴ田中屋ワイン会が開催されます。
そこで昨日、試食の席に同行させていただきましたのでレポートします。
<イクラとなめこの蒸し寿司>
ゆずの爽やかな香りがほのかに移り、イクラとなめこのつるりとした喉越しと
マッチしていてこの後に続くお料理への期待が高まります。
<蕪のすり流し>
ほんのり梅を感じさせる風味がふわっと広がり、なめらかな喉越し。
香ばしく焼き色のついたホタテとの相乗効果で秋らしさを感じる一品。
<かますの炙り>
程よく脂が乗っているかますがお醤油・お出汁の餡と絡まり、
皮の香ばしい風味が引き立っていました。
<クエとあやめ蕪>
クエの柔らかな味わいと、もろみ味噌でいただくあやめ蕪、きゅうりと椎茸の
繊細な甘みが感じられました。
<海老芋と白子のカラスミがけ>
絶妙な火の入り具合で甘さが引き出された海老芋と、なめらかな白子に
きめ細やかなカラスミが素晴らしいアクセントになっていました。
<蟹の春巻き>
パリパリの皮に包まれた濃厚な蟹と、山椒をきかせた塩がナイスマッチング。
<カペリーニとサラダセロリ エゴマ油かけ>
そうめんのような細さですこしだけ透明感があり、サラダセロリの爽やかな
香りとシャキシャキとした食感にエゴマ油が良いアクセントに。
<牛肉のスキレット鍋>
柔らかで厚みのある牛肉に、とろりとコクのあるお出汁とともにミョウガ・蓮根・
玉ねぎ・栗と秋の旬が一度に味わえる贅沢な一品。
<滋賀のキヌヒカリ>
土鍋で炊いたツヤツヤのご飯は、冷めても美味しいです。
お吸い物に卵黄の醤油漬け、お漬物と梅のじゃこで、朝ごはんとしても食べたくなりました。
<わらび餅と季節のフルーツ>
黒豆のきな粉は色も味も濃く、さっぱりとしたわらび餅になじませていただきました。
フルーツはシャインマスカットと梨です。
最後は目の前でお抹茶を点てていただきました。
すべてにおいてとても満足できるお料理で、とても居心地が良く清潔感があり
細やかな心配りが行き届いているお店の雰囲気も相まって、かなり贅沢な
ワイン会になるのではと思います。
【ご注意】仕入の都合により食材が変更される場合もありますこと、あらかじめご了承ください。
メニューにはマキコレワイン6種を合わせます。
—————————————————————————————————
<日時> 11月23日(金・祝) 19時スタート
<場所> 柾木(京都市中京区壬生馬場町15-20)
<会費> 16,200円(税込)
<定員> 9名
<お申し込み先>
柾木:0757774556
カーヴ田中屋:0752766151
※いずれかにお電話のうえ、苦手なものやアレルギーがございましたらお伝えください
—————————————————————————————————