明日はマキコレワインを本気で深める会(ガメイ)を開催します。まだお席があります。


明日のマキコレワインを本気で深める会は

『同じ品種をテロワール違いで飲み比べる』

マキコレワインの魅力で生産者の丁寧な畑仕事と徹底して収量を落とすことで、その場所の天候や土壌や環境によって(テロワール)の個性を忠実に瓶の中に収めることができる。

テロワールという言葉はありますが、実際に飲んで、テロワ−ルの情報とワインの味わいが一致しなかったら、本当のところで理解できないと思います。

マキコレワインの生産者はテロワールを忠実に再現する素晴らしいワインなので

テロワールを理解するのにとても参考になるワイン。

そのテロワールの個性をワインから感じてもらうことで本来の土地の個性。ブドウ品種の個性を実際に飲んで感じてもらってマキコレワインの魅力を深めてもらえたいらと思い

今回はガメイ種を作っているマキコレワインの生産者のワインを6種飲み比べます。

ワインは気軽に楽しむもので、美味しい、美味しくない、合う、合わないで十分に楽しめるお酒ですが。

土地や環境の個性を理解しながらワインを飲むと、ワインは畑でできる、その畑の個性を忠実にワインにしてくださる生産者さんへの感謝がより深まり。ワインの神秘的な魅力に少しは触れることができると思います。




ガメイというブドウがあって。ボジョレーヌーヴォーの地域のブドウで。

地域が有名ですが、意外にガメイという言葉を知らない方が多いです。

ガメイは実は熱烈なファンがいてガメイを愛する人を「ガメラ〜」と呼ばれています。

僕も実はガメラ〜です。



ボジョレーヌーボーのイメージが先行して

ガメイは薄くてちょっと・・・

美味しいガメイってあるの?って思われている方に

明日の会でパラダイムシフトが起こるぐらいの美味しいく素晴らしいガメイをご用意します。




①ジャンピエールモルテムーラン・ナ・ヴァン

ボジョレーの中でここは素晴らしい場所という認定を受けているクリューボジョレーの一つ。

風車小屋のことをムーラン・ナ・ヴァンといい。

この風車小屋の周りの畑だけが別格なワインができると言われているので

付けられた。緻密で繊細で力強い。ガメイの最高峰です。




②ジャンマルクモネジュリエナ

ボジョレーの中でここは素晴らしい場所という認定を受けているクリューボジョレーの一つ。

この土地のキャラクターは独特なフルーティーさとミネラル感を

楽しめます。熟成にも向く素晴らしい場所。個性あふれるガメイ。




③ジャンマルクモネ シルーブル

ボジョレーの中でここは素晴らしい場所という認定を受けているクリューボジョレーの一つ。

標高がとてもちょうど良いので、ストレートにガメイの

フルーティーさを楽しめる。これぞガメイというのがわかります。




④オーペロンペルドリオットガメイ

アルジロカリケール土俵(石灰質と粘土質が混ざった土壌)でブルゴーニュに植えられているピノノワールが代表的ですが、高貴な品種が植えられている土壌です。

石灰質からくる綺麗な酸味がありますが、これはテロワールを知るというよりは、生産者の畑仕事、収穫量をしっかり落とす努力から生まれる、難しい場所ながら素晴らしいワインができるというのを試飲して感じてもらう。このワインはコンクールで総なめしている。




⑤ミシェルマルタンコトー・ド・ブルギニョン

ブルゴーニュ地方ならではのスケール感を感じてもらう。

ボジョレーや他の場所とは別格のガメイです。この場所は粘土質が多いのできめ細やかな渋みとギュッと詰まった果実味、コックリとした旨みがある美味しさが味わえます。




⑥ボンジロー オペチャニエ

セルビアのワイン。

アルジロカリケール土壌で

この人の畑ではボジョレーでも探してもなかなかない昔の苗木を植えています。

二本な枝に1つしか実をつけないもので、とても生産量が少ない。

今では品種改良をしているのでたくさん実をつけるものが多い。

ほんとになかなかお目にかかれない昔ながらのガメイを楽しめる。

独特の深みと味わいがあり、一度出会うと忘れない味がします。



お席が空いていますので
お時間とタイミングがあいましたらぜひ。

日時 3月31日(火) 19時スタート
場所 クチーナ ナトゥラーレ エッフェ
   京都府京都市下京区岩戸山町432

お問い合わせは

カーヴ田中屋 TEL075-276-6151

mail@cave-tanakaya.com,

クチーナ ナトゥラーレ エッフェ TEL  075-708-6978

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