ソーヴィニョンブランは普通、キリッと冷やして楽しむイメージがあるブドウですが、本日のマキコレワインのペリエール プイイフュメのソーヴィニョンブランを試飲したら、ふくよかさがあって、立体的に口に広がる厚みがあるので、冷やしてスッキリさせるよりは、冷え込んできたこの時期には常温で楽しみたいと思いました♪ きっとこのワインは、夏に飲むときは冷やしたいと思います。
常温といってもフランスの常温でもある18度から20度ぐらいの温度です。
このワインの名前のフュメはフランス語で「煙で燻した」という意味で、名前の通りスモーキーなニュアンスのアロマ感がある独特な風味を楽しめるワインです。
ロワール地方の冷涼地からくるクリアな果実味と、ミネラル分が豊富で香りが華やかでかつ複雑で、ソーヴィニョンブランらしい、レモンやグレープフルーツの香りにミントとライムが重なった複雑な風味を感じます。このワインは果実味が豊富で横に広がる旨味があります。
旨味をしっかり感じたいので、このワインは寒い時期は常温で楽しみたいなと思いました(^^)