ブルゴーニュで素晴らしい畑をいくつも所有しており、高貴で上質。
飲んだその人を日常から非日常に連れて行ってくれるワインがジャンマルク・ボワイヨのワイン。
ブルゴーニュで素晴らしいワインを生み出す
生産者が他のブドウ品種にもチャレンジしたいということで南フランスで造ったワイン。
南フランスのワインですが、どこかブルゴーニュワインを思わせるのがこのワインの素晴らしいところ。
ブドウはシラーとカリニャンのブレンド。
グラスを近づけると、パッと明るい輪郭がはっきりとしたハツラツなブラックベリーやカシスの香り。ちょっとシナモンのニュアンスも入っています。
渋さが細かいですが、伸びやかで優雅。
半年前に試飲した時よりも落ち着いてきて、心地よい丸みがあります。
まだまだ熟成させると素晴らしくなっていく将来性を感じますが、今ようやくおすすめできる状態かなと思います。