一口含むと、ブドウの味が口いっぱいに広がり、心地よい気持ちにさせてくれるワイン

本日のワインは南フランスのローヌ地方のワイン。

赤ワインって渋いから苦手と思っている方は、アフィラントの赤ワインから飲んで欲しいと思います。

このワインのクリアで上品な味わいが、どこかブルゴーニュを思わせる風格があり、色んな部分で飲んで心地よさを感じさせてくれます。

グラスからは心地よいビターチョコの香り。
パウダーを思わせる溶けるようなとてもやさしい渋み。
みずみずしくて心地よい喉越し。

スタンダードなクラスのワインですが、空けてまだまだ若さを感じ、熟成させて楽しみたいポテンシャルの高さを感じます。ミディアムボディーぐらいの雰囲気ですが、２杯、３杯飲むと、凝縮したブドウの果実からか、しっかりとしたブドウの味を感じます。このワインのようにしっかりしていて心地よさを感じるワインはなかなかないです。

これから気温が高くなってくるので
少し冷やしめでも楽しめる、ややしっかりめの赤ワインです。

ラザニア、ハヤシライス、
脂身が多い甘さがある和牛など、

お料理に少し甘さがあるものにこのワインを合わせるとお互いが相乗し合い口の中が幸せになります。