この季節になると無性にミュスカデが恋しくなります


この頃は京都市内の街中を配達で走っていると、たくさんの観光客の方が京都に来られています。
皆様ワクワクとした雰囲気で楽しそうです。賑やかな街並みを見ていると嬉しくなりますね。

夏至も過ぎて、梅雨真っ只中の今時期、
だんだんと気温も上がってくると、ミュスカデが恋しくなります。

白ブドウの中でも際立ったミネラル感があり、爽やかさがあるキリッとした辛口の味わいを楽しめる品種。

本日ご紹介するワインはすっきりした中にフルーティーさがありますので、
辛口すぎるのはちょっと・・・という方にもおすすめです。

造り手/ペピエール 
ワイン名/ミュスカデ・グラムートン
産地/フランス ロワール地方 
品種/ミュスカデ

ミネラル感のある格付けの高い畑の隣で造られているワイン。いいワインのセカンドクラスのワイン。

ミュスカデらしい柑橘や石灰質のミネラル感が口に広がります。味わいに明るい青リンゴの風味があります。他のミュスカデにはない親しみやすいフルーティーさがあります。余韻に潮風を感じさせる微かな塩味が、より奥深い味わいを演出しています。

このワインはみずみずしさがありながら、フルーティーさもあり、親しみやすさもあるワインなので、暖かい日差しの下でリラックスしながら楽しむのにぴったりのワインです。

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