リブログ|いつもはワインに関することを書いていますが、たまには自分のことを


久しぶりのリブログです。もしかしたら過去にも同じものをリブログしてるかもしれませんがなんとなく。8月に久しぶりに踊る機会をいただきました。今から身体づくりと体力づくりもしていかなければと、朝のランニングも再開しました。当日どんな踊りになるのかワクワクします。


2015/10/16
いつもはワインに関することを書いていますが、たまには自分のことを


幼なじみの友達に

「おまえはカッコをつけるところがある。
それがなくなるとお前らしくていいのにな」

二十歳ごろかな、言われたことがある。

その時は、言葉の意味がよくわからなかった。

わからないというのはきっと、今ではわかるけど。

自分の内側を見る勇気がなかったんだろな。

先日、同じことを違う人から言われた。

これは昔言われたことやな。

同じこと言われているな。

なんやろって考えた。

今になってようやく

その言葉の意味を少し理解できた気がする。

自分のことは自分ではわからない。

でも人は自分のことをよくみえている。

この人は信頼できる人だなという人の、心からの言葉は

聞いてみる。そこに自分を知るヒントがある気がする。

カッコつけているというのは、

僕なりに感じたのは、

嫌われることに対する恐れから、人によく思われようとする心。

自分が素直に感じていることに蓋をして

自分を隠して、相手にあわせることをしているときの心と行動が

人からみてカッコをつけていることかなと思った。

これに気付くのに長い時間かかったな。

昔ダンスをしていて、コンテストに出た時に

ソロで舞台に上がったときに、

音楽が流れる前から、ただ立っているだけなのに、

会場からクスクス~と笑い声が聞こえる。

音楽を感じて、無心で踊っているときに会場が爆笑の渦となった。

自分では意味がわからない。

「あっウケているんや~じゃ笑かしてやれ~」って下心が出て

意識してウケを狙いにいくと、会場がし~~んと静まり返った。

この体験にきっと大きなヒントが隠されているんだけど、

自分を知るのが怖くて、恥ずかしくて、

わからないこととして、流していた。

自分に正直であるって怖い。

人の顔色を見ることに慣れていると

自分らしくが見えなくなる。

でも一歩一歩でいい。

ゆっくり歩いていきたい。

自分が満たされて、満たされた心が溢れて

それに触れた人が幸せになる。

そんな世界を夢見て。

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