本日のマキコレワインのマス・デ・カプリスのマスは伝統的な造りをしている農家という意味。
カプリスは自分たちが好きなことを好きな時にして暮らしていくという「わがままで気まぐれな生活」という意味です。
好きなことを好きな時にって、側から見ると自由でいいように見えますが、やったことの結果が全て自分の責任なので、本当にそのことが好きでないとできないと思います。
以前にもご紹介したこちらの生産者のワインは、感動するほど完成度が高いワインになっていると思います。
実はマキコレワインの生産者の中で密かにファンです。
はじめて出会った時に飲んで感動して、今までのマキコレワインも素晴らしいけど、頭ひとつクオリティーが高く光っている。目立った場所ではないけど、ワインのクオリティーは素晴らしいと思いました。
こういったワインをもっと紹介していきたいって強く思いました。
元々はアルザス地方出身のご夫婦が南フランスのルカート村にたどり着いて、ワイナリーを立ち上げたそうです。10種類ほどユニークでクオリティー高いワインを生み出していますが、本日のワインのオーダースブランは、アルザス地方のティエリー・マン氏と協力し合い、2つの地域のブドウを大胆にブレンドして生まれたワイン。
アルザス地方(フランス北東部)の地元の品数のシルヴァーネルとピノブランと南フランスの地元に品種のグルナッシュブランをブレンドしたもの。飲んだ感想は、アプリコットや白桃。優しい柑橘の香り。全体的にはクリアですっきりしていて余韻にフルーティーさがある感じ。
アルザスの品種の中でも比較的ドライな品種のシルヴァーネルとピノブランとふくよかな風味のグルナッシュブランが合わさるので、ざっくり言えば、アルザス地方のワインに比べてコクがあり南フランスのワインに比べてクリア感がある感じ。
絶妙なバランスで、新しい味わいを生み出しており、今までに出会ったことがない、ありそうでないワインになっています。
こうした感性を刺激されるワインに出会うと嬉しい気持ちになります!(^^)!
出店イベントのご案内
◯開催日時:・10/17(日) 10:00〜15:00 ・11/6 (土)10:00〜15:00
◯場所:日蓮宗 本山 本法寺 開山堂 〒602-0061 京都市上京区寺ノ内上ル本法寺前町617番地
◯アクセス方法:《電車》地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」徒歩12分《バス》市営9番 「天神公園前」徒歩2分《お車》最寄りコインパーキングをご利用ください
詳細は【ととのふ ホリディvo,5】さんまでお問い合わせください。
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