芯があって落ち着いた佇まい。 「知れば知るほど素晴らしい人だな」と思わせるワイン。


南フランスの新しいマキコレワインの造り手グラン・ド・パリエールのワイン。
まだまだ検索してもネットにヒットしない造り手でもあります。飲んでみると、心踊る、とってもいいワインなのでご紹介します。

造り手/グラン・ド・パリエール
ワイン名/コート・ド・プロヴァンス・ルージュ
場所/フランス プロヴァンス地方
品種/シラー・グルナッシュ

2020年と若いヴィンテージのワインで若さはありますが、最初の印象は

「落ち着きのある懐の深いワインだな」
「シラーやグルナッシュのマキコレワインは結構多くあるけど、これはパッと明るい美味しさが表に出ているな。」
「わかりやすさもあるが、奥深さもあるからもっと深く知りたいと思える魅力もあるな」
「一言でいうと、とってもいいワインだ」
と言いたいです。

日本に来た時より、落ち着いてきて今とても良い感じでとても美味しいです。

はっきりとしたダークチェリーなカカオ風味。キュッと詰まった果実味と丸みのある渋みが心地よいので、するすると杯が進みます。

このワインをしばらく寝かせると、より美味しくなりそうな期待感があります。マキコレワインの南フランスのワインは今熱いと思います。

なのでお勧めしたいワインが沢山あってワクワクします。

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