うっとりする蜜の風味を楽しめる素晴らしいシャブリ


金井麻紀子さんにマキコレワインのシャブリの生産者
「ミレー」・「ウーダン」・「ポミエ」の違いを教えていただきました。詳細については、先月のメルマガにてご紹介させていただきました。

本日紹介するワインの造り手
ポミエはポワンシー村でシャブリを造っていて、その場所はふくよかなワインができる産地。だからポミエのワインはしっかりしているのんだなと納得しました。

久しぶりにポミエのワインを試飲で開けると、美味しくて感動しました。

造り手/ポミエ
ワイン名/シャブリ クロワ・オー・モワンヌ 2019
産地/フランス ブルゴーニュ地方
品種/シャルドネ

通常のシャブリのワンランク上の畑で作られており、シャブリ地区では珍しい樽で熟成させたワイン。

豊潤な果実味で、シャブリらしいミネラル感とレモンのような酸味にハチミツを思わせる風味で、空けてゆっくりと厚みが増します。ミネラル感がありながら、やさしい蜜の風味があり、余韻には若さを感じるフレッシュ感、長期熟成を期待させます。

樽で熟成させたシャブリは、シャブリらしいミネラル感に優しい樽の風味が包み込んで入っており、しっかりしながらキレもあります。心地よいブドウの味わいと優しい樽の風味を感じるこのワインは素晴らしいです。

シャブリは辛口というイメージからポミエのワインを飲むと、シャブリは美味しい辛口のイメージに変わると思います。

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