2021年のブルゴーニュの白ワインはキラキラしている。


4月にウーダン シャブリ 2021が入荷してきました。

ヴィンテージが若いワインが入荷ということは、そのワインは日本はもとより世界で売れているということ、マキコレワインは熟成して真価を発揮するワインばかりで、若いうちは味と香りが硬いと思っていましたが、この2021年はその考えを覆してくれました。

このワインは、もちろん若さもありますが、この若さは今しか味わえないと思うので、それはそれで楽しいのかなと思います。

2021年のブルゴーニュのワインで、マレシャルのブルゴーニュアリゴテと
ビヤーオートコートドボーヌブランを以前に試飲しましたが、

3本ともに共通した、キラキラした明るい果実味を感じます。

若さはあるんだけど、ガチガチで飲めないって感じではなく、
空けたてからも美味しくて軽やかでクリアで明るい雰囲気がします。

造り手/ウーダン
ワイン名/シャブリ
産地/フランス ブルゴーニュ地方シャブリ地区
品種/シャルドネ

本日ご紹介するウーダンシャブリは
ステンレスのシャブリ。

ミネラル感が心地よくて、ピュアで雑味がなく、飲み口がスッと体に染み込む飲みやすさです。

ワインを飲んでキラキラって感じたことがなかったのですが、このウーダンのシャブリの2021年は、今までと違い、後味の印象がキラキラしています。ステンレスタンクなので、ブドウのピュアな味わいを全面に感じて、シャブリらしい海の風味を思わせるミネラル感があります。

透き通るブドウの味で明るさを感じます。

他の2021年の白ワインも飲んでみたいなと思いました。

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