辛くて蜜の風味


お取引先のきは瑠(@kozarashokudo_kiharu)さんから教えていただいたぽんぽこらんどさんの無農薬のレモンは、食べてみるとレモンらしい酸味と酸っぱさがあるのですが、クドさが一切なく食べやすい。

驚いたのは皮まで食べられてかつ美味しいところ。

皮まで食べられて美味しいレモンって出会ったことがないので驚き、こんなレモンあるんだって感動しました。

こんなレモンがあるんだって思った時に、マキコレワインはどのワインもその土地の個性をそのまま感じ、ブドウの味がしてすごく飲みやすいのに薄くない。

マキコレワインを知らない人には、そんなブドウの味がして飲みやすいワインってあることが信じられないかもしれません。

ワインに1ミリでも興味がある人には、一度マキコレワインを手に取って欲しいです。

今お好きなワインの味わいを聞いて、お客さまに寄り添ったマキコレワインをお繋ぎしたいです。

ワインって美味しいと思ったことがない。 ワインにそもそも期待していない。                                                  と思っていた僕が、約20年前にマキコレワインに出会ってこんなに美味しいワインがあるんだって感動しました。

今でも変わらないその感動を、お客様にお伝えできればと思います。

本日のマキコレワイン。

造り手/マス·デ·カプリス
ワイン名/ブラン·ド·ルッフ
産地/フランス ラングドック地方
品種/グルナッシュブラン·マカベオ·ミュスカ

辛くて蜜の風味。こんな味わいあるの?!って思うワインをご紹介します。

白ワインはキリッとした辛口。                                       フルーティーさのあるもの。                                                   コクがあるもの。

ざっくりいうとこんな感じで味をわけることが多いですが、本日ご紹介する白ワインは南フランスの白ワインで、地元で造られるブドウをブレンドしたものです。

出会おうと思ってもなかなかお目にかかれないキャラクターのワインです。素敵なワインで魅力のある味わいのワインですが、飲んだことがない味わいを新しくチャレンジするのは、きっと勇気がいると思います。

こういうワインに出会うときは、このワインの味を買おうと思ってもなかなか出会えないと思いますが、お料理に合わせるワインの一つとして、ご紹介できたらと思います。

僕が思うこのワインに合わせたいお料理は、心地よい辛さのグリーンカレー、エビマヨ、魚介類がたくさん入った塩焼きそば、旨味のある地鶏をシンプル焼いた塩焼き。

こういったお料理があるときにこのワインを手に取っていただけたらと思います。                   新しいワインの世界が広がるワインだと思います。

マス·デ·カプリスさんのワインは個人的に大好きで、どのワインもそれぞれ個性があり、似ている味わいが見当たらないほど個性があります。だからといって奇抜な味ではなく、どのワインも親しみやすさがあります。 

このワインはりんごやアプリコットの香りがあり、飲み口はキリッとしているけど、余韻に蜜の風味があります。辛くて甘さもある不思議なワインです。

ありそうでない味わいに出会うと、新鮮な気持ちになるワインです。

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