ビーフシチューに添えたい赤ワイン


お肉には赤ワインといいますが、
牛肉、鶏肉、豚肉、それぞれ味の感じが違うので、合うワインはそれぞれ違うと思います。

牛肉のステーキにはお肉にワインを合わせるのか、ソースにワインを合わせるのか。焼肉なら、塩焼きなのか、タレ焼きなのかでも合いそうなワインのイメージが変わります。

本日のマキコレワインはブドウのキャラクターのスパイスの風味が優しくも力強く表現されているので、普通の焼肉でも合うと思いますがビーフシチューによりピッタリ寄り添う感じがするのでご紹介します。

造り手/ルオー 
ワイン名/コート・ド・ルーション・ヴィラージュ・テット・プーフプル
産地/フランス ラングドック地方
品種/シラー・カリニアンの古木

タンニンが優しく、エレガントで綺麗なキャラクター。シラーとスパイシーさと古木のカリニアンからくるのか、トリュフやタバコ、口に含むとちょっと広がる白檀の香りがあります。一味違う、只者ではない風格をワインから感じます。しっかりした印象ですが、余韻がとてもクリア感があって、ブドウの風味がゆっくり広がるので、全体的には優しいしっかりめという印象。

少し還元した香りがあります。普段僕は苦手な香りですが、ルオーのワインはそんな苦手な気分を上回るほどの美味しさを持っています。ワインを飲んでビーフシチューが食べたいと思いました。寒くなってきているので、暖かいお料理が食べたくなります☺️

コメントを残す