熱々のチーズフォンデュと合わせたいワイン


チーズとワインは最高の組み合わせですね。僕は小さい頃の苦手な食べ物がチーズでした。給食に出てくるプロセスチーズの味と食感が苦手でした。ワインの世界に入って、苦手だったチーズがワインと合わせると美味しく感じて、それからチーズを克服できて、好き嫌いがなくなりました。

本日のマキコレワインは飲んだ時にチーズと合わせたいと猛烈に思いました。
熱くないチーズでもこのワインとの相性はいいと思いますが、この頃寒くなってきて、チーズフォンデュー食べたいなと思い、このワインが浮かびました。

生産者/カイユベル
ワイン名/ベルジュラック・セック ・ラ・ティピック
産地/フランス  ベルジュラック地方
品種/ソーヴィニョンブラン・ソーヴィニョングリ・シュナンブラン


このワインが持っている果実味の豊かさとフルーティーさと余韻に感じるエレガントな酸味がチーズが恋しくなります。

このワインは「典型的ではない」っていう意味のワイン。ベルジュラックは辛口ですっきりしたタイプが多いですが、これは樽で熟成させているので、ふくよかでコクがあります。3種類のブドウが33%ずつ入っていて、シュナンブランの洋梨の香り、ソーヴィニョンブランの華やかなハーブの香り。グリのコクが見事に融合しています。
ベルジュラック地方はボルドー地方の隣で、キャラクターが似たワインが高品質で楽しめます。マキコレワインのカイユベルのワインはどれも素晴らしいです。

昔マキコレワインに出会った頃、カイユベルのワインに出会ってから、ボルドーワインに興味を持って、その時はマキコレにボルドーが無くて、ボルドーを知りたくていろいろ飲んだ時期がありました。
いろいろ飲んだ後にカイユベルに戻るとうわっめちゃくちゃ美味しいなって感動したのを思い出します。

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