焼き魚が食べたくなる ユニブランの魅力


白ワインの中で、キレのある辛口とフルーティーの間の良い感じのワインがあります。                      それがユニブランだと僕は思います。ちなみにイタリアではトレッビアーノと呼ばれています。

暖かい場所の南フランスでよく栽培される品種です。

本日のマキコレワインはユニブランが主体で入っているので、ユニブラン100%ではないのですが、他のワインにはないキレとフルーティーさがあります。

造り手/シャトー・バ 
ワイン名/ラルヴェルネグー ブラン
産地/フランス プロヴァンス地方
品種/ユニブラン・ロール・グルナッシュブラン・ソーヴィニョンブラン

飲んだ感じはアタックからハツラツと弾ける果実味とフレッシュさがありますが、落ち着きもあります。ミステリアスでエキゾチックな雰囲気がするワインです。

柑橘やお花を思わせる華やかな香り。心地よい酸味に柔らかいフルーティーさが見事に合わさり、こちらに歩み寄ってくれるような気さくで優しい味わいがあります。このワインは塩の風味のものと合わせると、フルーティーさがより際立ち、お互いが美味しくなる感じがあります。

塩を効かせた焼き魚と合わせるとお魚がより美味しく楽しめると思います。

コメントを残す